Windows11に移行後のFS2004とFSXの動作確認
PCの主要部品を交換してWindows11に移行しましたが,MSFSやX-Plane12にかまけていて,FS2004とFSXがちゃんと動くかどうかを確認していませんでした。
昔のFSは新しいOS上のフルスクリーン表示は苦手でした
FS2004とFSXをフルスクリーンで実行すると,解像度を落としてもFPSがあまり向上しませんでした。
ところがウインドウモードで実行すると4K表示でもFS2004では150以上,FSXでも40程度を確保できることがわかりました。
FS2004は軽いので,すべての設定を最大限重くしても大丈夫でしたが,FSXはグラフィックエンジンとの相性が悪いのかかなり軽めにしないとFPSを確保できませんでした。
現在の高性能グラフィックカードでもFPSを確保できないということは,FSXは気難しいシミュレーターのようです。
FS2004とFSXの用途
私は,FS2004を機体コレクション用に,FSXを国内旅客機を使った定期航路のIFRに使おうと考えています。
FS2004は「Addit pro!」と複数のFS2004を使えば文字の大きさも変えることが出来るので使用に問題はないようです。
FSXは文字の大きさを設定しようとしてもなかなか言うことをきいてくれず,運用するためにまだまだ調整する必要があるようです。
キーボード設定をできるだけMSFSやX-Planeに合わせる
ジョイスティックコントローラーは,それほど苦労せずに設定を調整出来そうですが,キーボードは苦労しそうです。
キーボードの割りあてはFS2004とFSXとMSFSとはかなり違うようで,これも今後設定し直す必要があります。
FSごとにキー設定を覚えるのは面倒なので,できれば自分なりの標準設定を定めてそれを適用するのが楽かなと考えています。
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